6月12日という日
2016年エリザベートの幕が下りた時こんな未来が予測できただろうか。
2016年大楽のエリザベートを見終えて号泣している私に
「次は古川さんと大我くんがトートとルドルフになって同じ板の上に立つよ」って伝えてもそうなんだ!ってなる気は全くしない。
まさかこんな日が本当に来るとは。
大好きな古川雄大さんと大好きな京本大我くんが板の上で共演した。
忘れもしない2015年のエリザベート、当時は大我くんのファンで古川さんのことは大我くんと同じ役をやる俳優さん、くらいの認識だった私が初めてジャニーズ以外の現場で帝国劇場に足を運んだ。
大我くんのルドルフを目当てにもちろん行ったのだけれど、ミュージカルに詳しい友人から「古川雄大は続投キャストだし見ておいた方がいい」と半ば強引にチケットを握らされた(今ではすごく感謝しています、ありがとう)。
好きなものは最後に残しておくタイプの人間だったから(?)京本ルドルフより先に古川ルドルフをみた。
あの時の衝撃は本当に忘れられない。ルドルフのいるシーンはずっと古川さんのことを目で追っていた。正直開演前は
「たぶん京本ルドルフ回は正直大我くんのことしか追いかけられないから古川さんのルドルフの回で全体がちゃんと見られたらいいなあ」みたいなことを思っていたと思う。
公演が終わってホテルに帰る電車の中でずっと古川さんのことを検索していたし、そして目的の駅を乗り過ごした。その日ホテルで寝る前にFCの入会を決断した。
ジャニーズのオタクだったしがない高校生が俳優のヲタクにも手を出した瞬間だった。
一度はまってしまえば早いもので他の古川さんが出ているミュージカル、テニミュ等の2.5次元、気になったミュージカルに足を運ぶようになった。
たった1公演で私の心をかっさらっていった古川さんと大好きな大我くんが2019年6月12日ついに同じ板の上で共演を果たした。
今年の古川トートと京本ルドルフ回の初日なだけと言われればそうだけれど、これは私にとって凄く大きい。
私が古川さんのことを推し始めてからずっと
大我くんと共演してほしい、同じ板の上で、同じ空間で共演をしてほしい、と
切に願っていたのでそれがついに叶ったので。
まさか自分が海外で大学生をしていてその場にいることが出来ないとは思いもしなかったけれど私の夢が叶った日だと言える。
エリザベートが始まってから毎日twitterでレポを読んでいるのですが、6/12のレポは寮の部屋で読みながら泣きそうになりました。
大好きな二人がダブルキャストのルドルフではなくトートとルドルフになって同じ空間で、帝国劇場のステージの上で共演したという事実がただただ幸せでしかなかったです。
レポを読むだけで幸せな気持ちになったのにまさか古川さんがYutter(古川さんのFC会員向けサービス)で大我くんのことについて触れてくれると思わなかったです。
大好きな古川さんと大好きな大我くんの共演をちょっと特別に感じてたのはオタクだけじゃないんだなあと思うとなんだかとってもエモくてもうだめでした。
私は大我くんと古川さんのことが大好きでよかったなあと思うし願わくば大我くんもイケコ先生(小池修一郎先生)のオキニになって外部舞台にもっとバンバン出てほしいと思っています!!ロミオやって!!!!名だたる舞台俳優さんたちに引けを取らない大我くんがもっと見たい!!!!
あとは個人的に大我くんセバスやってほしい、闇属性だし黒執事読んでたよね…ぴったりだよ。あと世が世なら大我くんテニミュで絶対不二やってた(?)
最近古川さんがミュージカル界のプリンスという二つ名(?)でインタビュー記事の見出しに載っているのをよく見かけますが大我くんもミュージカル界のプリンスになれるよ~ってずっと思っています。そもそも古川さんは好きになった時点でもうすでにミュージカル界のプリンスだったのでは?と思わざるを得ない…
要は何が言いたかったかというと大好きな大好きな二人が帝国劇場のエリザベートという最高のミュージカルの舞台で、共演を果たしたということがとっても幸せで好きでよかったなあ。ということです。
お願いだから古川トート回と京本ルドルフ回をDVDに残してほしい。大我くん今回ルドルフ3回目だからなんとなく次はいない気がする…
【追記】
初日カーテンコールで大我くんのところカットされたのは正直真顔でジャニーズをデジタルに放つ新世代とは何なのかという気持ちにさせられた。
ルドルフのビジュアルでIsland TVはOKなのにカーテンコールはカットされるってなんなんだろう…東宝とジャニーズの関係性がいまいちよくわからない…ジャニーズ事務所のことはきっとこの先もずっと永遠によくわからないままジャニーズのオタクを続けそうです…。